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コレオプシスの特徴と種類

コレオプシスの基本情報
学名:Coreopsis
和名:キンケイギク(金鶏菊)、ハルシャギク(波斯菊)  
科名 / 属名:キク科 / ハルシャギク属(コレオプシス属)
特徴
コレオプシスはハルシャギクやキンケイギクの仲間で、北アメリカを中心に80~100種が分布します。明るい花色の陽気な感じのする花を多数咲かせ、長く伸びた花茎の先に咲く花が風に揺れる姿も風情があり、荒れ地を花園に変えるワイルドフラワーとして、公園や河川敷、道路わきや分離帯など、各所で利用されています。ハルシャギクやキンケイギクは秋まき一年草ですが春まきも可能です。場所によってはこぼれダネで毎年開花します。宿根草で花壇の利用が多いのは、バーティシラータ(イトバハルシャギク)、ロゼア、グランディフロラなどで、品種もいくつかあります。最近は、種間交配によって新しいタイプのものが多数育成され、コレオプシスのイメージが一新され、花壇やコンテナの寄せ植えに多く利用されています。分枝が多くコンパクトな草姿で、花期が長く花色も豊富です。寒さにやや弱いため、多年生のものも多くは一年草扱いされています。

種類(原種、園芸品種)
ハルシャギク
Coreopsis tinctoria
一年草。開花期は6月から8月。コスモスのような草姿。黄色に褐色の蛇の目が入る。

キンケイギク
Coreopsis basalis(C. drummondii)
一年草。ハルシャギクに似て、花の中心部は茶褐色(ブラウンレッド)で、品種によっては黄色となる。草丈約50cm。
‘ザグレブ’
イトバハルシャギクの代表的な園芸品種。草丈は低く、花つきがよい。花は濃黄色。

‘アメリカン・ドリーム’
イトバハルシャギクを小型にしたような草姿。ロゼアの園芸品種で、花色は濃いピンクで鮮やか。

‘ムーン・ビーム’
イトバハルシャギクの園芸品種。明るいレモンイエローでやさしい草姿。
‘サン・ファイヤー’
黄色にえんじ色の目が入り、一重のシンプルな花形。草丈40〜60cm。
‘ライジング・サン’
花は濃い黄色で、中心部は褐色。半八重〜八重。一年草扱いされる。春まきも、秋まきもできる。草丈30〜40cmほどで、花壇向き。
‘ザンフィル’
花弁が筒状になるユニークな黄色い花。草丈30〜40cm。多年草。